体に負担をかけない正しい姿勢
普段の生活の中で気がつかないうちに、体に負担のかかる姿勢をしている事が非常に多いです。
正しい姿勢とはどういう姿勢か、日常生活で特に気をつけることなど。
自分にとって正しい姿勢を無理なく身につけよう!
座っている時の姿勢
まず椅子に座っている時にぜったいにしてはならないのが足を組む事です!!
長い時間その姿勢でいると骨盤が歪み背骨までよじれてきます。
そうなることにより腰から首までの筋肉に負担がかかり、首から腰に痛みがでやすくなります。ぜったいやめましょう!
次に多いのは浅く座るケースです。これも上体に負担がかかりやすいです。
深く座ると自然にアゴが引けて頭の重さをバランスよく支える事ができます。
椅子の高さや机の高さにも気をくばりましょう。
椅子の高さは深く座った時に足の裏全体がかるく地面につくくらいの高さが理想的です。
机の高さはオヘソのやや上くらいの高さが理想的な高さになります。
その他の姿勢
あとは外に出かける時の女性に多いですが、片方の肩にバックなどを下げて歩くのもよくありません。
片方の肩に下げていると無意識のうちにおとさないようにと、肩がわずかに上がってしまいます。
そうする事により荷物を下げているほうの肩はたとえかなり軽い物でも緊張状態が続き、そうとうなストレスがかかっている事になります。
これは肩こりの原因に直結しますよ!
できるだけ手に下げるか両方の肩にかけるのが理想的です。
就寝時に気をつけること
まずは枕です。上向きに寝た場合、後頭部から首にかけてのアーチ(隙間)をうめるような枕が望ましいです。
悪い例はアゴが引けるような姿勢になってしまうのはよくありません。
これは文字で表現するのが難しいのですが、ベッド(布団)の硬さには気をくばってください。硬すぎず柔らかすぎず!
現物があるところで専門の人に聞くのが一番です。