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3大保湿!馬油・尿素に水溶性コラーゲン
乾燥肌対策に馬油や尿素は、よく耳にしますが水溶性コラーゲンとは粉末コラーゲンを水で溶いたもので、私たちの肌の素とも言える保湿効果の高い成分です。
肌は大きく「表皮」「真皮」「皮下」に分けられますが、 真皮は主にコラーゲンで構成されていて、常にコラーゲンの生成と分解を繰り返しています。
この働きは年齢と共に衰えたり、ストレスや不規則な生活などでも乱れます。
すると肌はどうなるのでしょうか?
表皮に十分な水分や栄養が行き渡らなくなるため、しわやたるみを招いてしまうのです。
そんな真皮に元気なコラーゲンを与え新陳代謝を促そうというのが、水溶性コラーゲンの効能です。
【馬油が乾燥肌に効く?】
馬油は「火傷の薬」としても使われますが、尿素のように保湿性の高さから乾燥肌対策としても有名ですよね。
でも馬油には、牛や豚の油(脂肪)にはないこんな特徴があったのです。
脂肪には飽和脂肪(悪玉)と不飽和脂肪(善玉)の2種類があります。
馬の脂肪に含まれる不飽和脂肪は人体に必要な栄養成分で、牛や豚の脂肪は飽和脂肪酸で構成されています。
肌の細胞膜は蛋白質や脂肪で構成されていて全ての生き物の細胞は細胞膜を通して栄養や酸素を取り入れて、老廃物や二酸化炭素を排泄します。
しかし脂肪が酸化していると、細胞膜は役割を果たせなくなります。
シミなどの原因でもあります。
そこで、脂肪が善玉(馬油)の不飽和脂肪酸であれば、細胞は活性化して肌も健康で美しくなるというわけです。
保湿のページでも馬油や尿素は紹介されてますが、合理的で経済的な理由からも、このシリーズをお勧めします。
同じ馬油と尿素で何が違うの?
は、水溶性コラーゲンが入ってることとジェルとクリームの違いです。
馬油と尿素の効果には違いはありません。
お好みで選択してください。
中国で馬油は4000年も前から高級オイルとして使われていて後に日本に伝わったとされています。
一説に馬油は日本で言う「がまの油」が「我が馬の油」というお話も。